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そんなことしません
営業にお邪魔したら
「でもあなた○○○の仕事をするんじゃないのですか」と言われました。
程度の低いパシリを使って阿保ことを言わしているのです。
役所に出す第2種電気主任技術者の免許が必要なら
1、電力会社のOBに来てもらう(ダイヤ君はどうですか)
2、国家試験を受験して取得する(認定ではなく)
努力して取得すれば仕事するときに血となり肉となってくれます。
皆、頑張って仕事しているのです。
何時までも阿保なことを言ったり、したりしないで下さい。
された方も皆が嫌がっています。
ウイキペデイアに国家試験の合格率が載っていましたので参考に張り付けておきます。
頑張ってください。
(小さくて見えにくい場合は図をクリックして下さい大きくなります)
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点検表 2
上図は通常点検表の15シート目のグラフシートです。
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点検表 1
毎月、行う点検は通常点検表に記入していきます。
その記入をパソコンに入力すると後々入力されたデータをパソコンで
利用することができるので
パソコンに入力する方法を検討しています。
入力に負担がかからないようにVBAを利用して入力します。
もう一つは、IOTを利用してデータを直接入力する方法です。
今後チャレンジしてみたいと思っています。
上は、通常点検表の上半分です。
通常点検表は、15シートで構成します。(各月1シート)
昨年の11,12月、今年の1月から12月までと、それぞれの月の使用電力量、最大電力を
記したグラフシートの計15シートです。
今回は、2月分の電力量を3月のシートにコピー(関数の =sheet4!b23のVBA化です)
して3月分から2月分を引き算して、3月の消費電力を求める検討中のVBAのコード
を紹介します。
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データは表にしてみろグラフにしてみろ
あるところで契約電力を300Kw下げられないかと言われました。
データは、17,18,19,20年度分だけしかありません。
最大電力を縦軸にとり横軸に何を取るか考えましたが年度を取ることにしました。
此処の場合、設備投資が電力の増加に比例していると考えたからです。
データは少ないのですが、散布図から式を求めるとよく合っています。
相関係数もバッチリです。
21年度に3800Kwに契約を変更しました。
データの外挿は、良くないのですが式に値を入れて予測してみると
もうヒヤヒヤです。21,22年度は、どうにかいけたのですが。
23年度は越えて違約金かと思っていたのですが結果最大電力は、3710Kwでした。
理由は、契約電力を下げていることを皆にわかって頂いて
最大電力が出そうな時間帯に(11時から15時)生産に支障のない排水処理、
不要な空調設備、排風機の停止、電力消費量の少ないコンプレッサーへの
取り替え等最大電力抑制のための対策をしていただいたからです。
皆で知恵を出し合うと結果は出てきます。こうなると最大電力だけでなく
使用電力量も減少します。良いことです。
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アース線 2
竣工検査の時にA図のようにアース線を接続しては、いけないのですか?
なぜB図のように接続するのですかと聞かれました。
どちらもアース線としては、同じように働きますがB図のように接続
しないとトランス毎の漏洩電流の測定ができません。
A図の場合 動力トランスの漏洩電流は測定できませんが
B図のようにすることによりクランプメータで 各々の漏洩電流を測定する
ことが出来ます。