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あっ 間違えた
「漏電火災警報器が鳴り続けているので見てくれませんか」と
電話がかかってきました。
行って、電灯盤の2P1Eの分岐ブレーカーの2線をクランプメーターで挟み込んで順番に見ていきます。
最後まで見たのですが 500mAも流れている分岐回路はありません。
「?????・・・・・・」
もう一度測ってみることにしました。すると1.2Aも流れています。
そうか単位が自動で切り替わるので1.2Aを1.2mAと誤っていたのです。
便利なのも問題です。
アイスストッカーが原因でした。
コンセントを抜いて店長に説明と修理をお願いして帰路に着きました。
帰路の1/3ぐらい帰りかけたとこで、電話がかかってきました。
「また鳴っているのですが」
「えええ・・・・」方向転換をして店舗の方に行こうとすると また電話がかかってきました。
「いわれたコンセントを誤って また入れてしまったのです。
抜いたら鳴らなくなりました」という連絡でした。
誤りは、誰でもあるものです。