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非常用発電機
月度点検の項目の中に非常用発電機があります。
消防法に定められた消防用設備の非常電源で常用電源の停電を検知してから
40秒で電圧を自動で確立します。
定格負荷で1時間以上運転できるようになっていて
その燃料タンクの容量は、2時間以上運転できる容量があります。
消防法では、イ、屋内消火栓や ロ、スプリンクラーは30分稼働することが
必要です。
そうすると消防設備 イ、ロ の稼働時間に対して燃料タンクは、4倍の容量を
持っていることになります。
最低 必要な稼働時間を満たすには、燃料タンクに1/4燃料があることが必要です。
そこで私は、いつも余裕をみて受託先に燃料タンクの残量が1/2 になったら
燃料補給をお願いすることにしています。